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ジーン・バッキー選手と甲子園教会
バッキー選手の遺してくれた 十字架の道行レリーフ
 『投のバッキー、打のバース』阪神タイガースファンに今も語り継がれる球団史上最高の外国人選手です。 そのバッキーは熱心なカトリック信者でもありました。 他教会でもこれほど大きくて立派なものはなかなかないと言われる甲子園教会の十字架の道行レリーフは、バッキー氏が寄贈して下さったものです。
 ジーン・バッキー氏(1937年~)はアメリカ合衆国ルイジアナ州ラファイエットに生まれ、 1962年(昭和37年)8月に阪神タイガースにテスト入団。阪神タイガース在籍中は1964年(昭和39年)には阪神タイガースのリーグ優勝に大きく貢献し、] 29勝9敗、防御率1.89の好成績を挙げ、最多勝利、最優秀防御率のタイトルを獲得、外国人として初めて沢村賞に選ばれました。 翌1965年(昭和40年)6月28日には読売ジャイアンツ戦でノーヒットノーランを記録、1968年(昭和43年)まで5年連続で2桁勝利をあげました。   甲子園教会創立の頃、バッキー氏は奥様と娘さん2人の4人でよく日曜日のミサに来られていましたが、 当時の聖堂は畳敷きだったので、正座やあぐらができなかったバッキー氏は弱っていたそうです。 また、阪神戦で勝利投手になるたびに、記念として5千円とか1万円を特別献金して下さっていたそうです。 現役引退後アメリカに帰国する際には、甲子園教会で送別会が行われ、当時の婦人会から2人の娘さんに着物一揃えを贈呈されて、大変喜ばれたとのことです。 帰国後しばらくして、スペイン製の十字架の道行レリーフが祭壇両脇の聖母像、聖ヨゼフ像とともに贈られました。
(カトリック甲子園教会 50年のあゆみ より)
甲子園教会とバッキー選手
1962〜1969年にかけて阪神タイガースで活躍し、外国人で初めて沢村賞を獲得したジーン・バッキーをご存じでしょうか。 当時バッキー選手は甲子園教会の近くに住み、試合のない日曜日はミサにあずかっていました。 公式戦で勝利した時には感謝のしるしに、負けた時は次に願いを込めて、多額の献金をしました。 引退し帰国した後、この特別献金で十字架の道行とマリア像、ヨゼフ像をスペインより購入し、 それらは現在も教会の宝となっています。最近インターネットを通じ、バッキー氏が甲子園教会を懐かしく記憶していることを知り、連絡をとりました。 現在80歳、アメリカ・ルイジアナ州で大変お元気に暮らしておられます。昨年12月には教会にクリスマスカードと献金が届きました。氏と数年前に亡くなった奥様にとって、甲子園教会は素晴らしい思い出の場所だったようです。創立当初の教会の聖堂は畳敷きで、氏が正座するのに苦労したというエピソードが残り、2人のお子さんが、婦人会の皆さんに叱られ躾られていたことを覚えている信徒もいます。今はバッキー氏と共に時代を過ごした信徒は数えるほどになりました。 しかしバッキー氏の心に甲子園教会の思い出があるのと同様、信徒はこれからも氏の思いを語り継ぎ、残してくれたものを大切にしていきます。
(甲子園教会月報『吉報』21017年3月号 より)
バッキー氏からの手紙
What a wonderful surprise to hear from someone at my favorite little Catholic Kyokai at Koshien . Thank you so much for the memories,I can still visualize the little church with the tatami floor and my wife and children sitting and praying with some of the oba-chans helping us to keep my children quite. It was a wonderful experience and I wish I could have done more. If it is possible please send me a picture of the church. I have 5 grown children,of which 3 were born at YOdogawa Christian hospital,all are doing well. I had the misfortune of losing my wife,Doris Ann,January 16,2011. If she were here she would tell you how she really loved and cherished the time spent in Japan. Please feel free to send me more information about my favorite Catholic Kyokai in Nishinomiya and the Hanshin Tigers at Koshien.(2016年10月)

私の大好きな甲子園にある小さなカトリック教会からのお便り、なんと素晴らしい喜びでしょう! 思い出にとても感謝しています。 私はまだあの畳のある小さな教会を目に浮かべることが出来ます。そして何人かのおばちゃんが子どもたちを静かにするのを手伝ってくれ、私の妻と子どもたちが座って祈ることができました。 それはもう一度体験したいほどの素晴らしい経験でした。 もし叶うならどうぞ私に教会の写真を送ってください。 私には5人の成人した子供達がおり、そのうち3人は淀川キリスト教病院で生まれ元気に育ちました。 私は2011年6月に私の妻ドナ・アンを亡くすという不運に見舞われました。 もし彼女がいたら、どんなに楽しい大切な時間を日本で過ごしたか語るでしょう。 どうかご遠慮なく私の大好きな教会と阪神タイガースの情報をお知らせください。
バッキー氏からのクリスマスカード(2016年12月)
『甲子園50周年記念誌』を受け取ったお礼の写真