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『主の受難・復活の恵みに感謝して生きよう!』
ラファエル 松本武三 神父
 皆さん、主の受難・復活の神秘を、生身の生活に血となり肉となって、感謝して生きることができるように、主は招いてくださいました。復活徹夜祭のミサに何が何でも聖堂に集い、復活讃歌をともに歌いましょう。
 そして、洗礼を受けられる方をあたたかく迎え、受洗者のまっさらな信仰に倣って、私たちも洗礼の更新の恵みをいただきましょう。
 そして、新しく4月から、甲子園教会の新役員として、縁の下の力持ちになって、仕えてくださる肝付、椿、斎本、川井さんに協力して、信仰共同体として、主を喜び賛美して歩みましょう。
 坂口、勝山、藤田さん本当にご苦労さまでした。

 このスケッチは、昨年、大先輩のパリ外宣教会の司祭の部屋を訪ねた時、壁に飾られていた十字架です。
 何でも、神父さんが司祭叙階の恵みを受けられた時、友人の方からいただかれたものとか。
 とてもシンプルでモダンな針金の十字架。「いい十字架ですねえ」と言ったら、写真を送ってくださった。
 先月、神のお告げの祭日に、真似て描いた。
 叙階以来ずっと、ご自分の部屋に飾られているとのこと。イエスさまは、神父さんの喜び、悲しみ、神父さんのすべてを支えておられるのだ。幸せな神父さん。
 病気を抱え、体は弱られているけれど、心はユーモアに溢れ若々しい。その時思った。主を愛する者は皆、いつも若いんだなと。
 爺臭くなっているわたし。負けないように頑張らなくっちゃ。
 この十字架、神の慈しみの日に、初聖体を受けるかわいい子どもたちにささげよう。
 生涯、ご聖体のイエスさまとともに、幸いな道を感謝して歩むように。アーメン。