iՃbZ[W
ē
~Tƍu
̐lƉv
̂m点
ANZX
sʐ^ipj
TCgɂ‚N
『一足早い 我が復活の喜び、祝い!』
ラファエル 松本武三 神父
 去る4月1日、淳心会司祭、レンソン神父さんの追悼のミサが、姫路の仁豊野の聖マリア病院の 聖堂であり、行ってきました。祈りながら、思い出が次々と浮かんできて、胸一杯。
 信仰のことなど、考えたことも無かった20歳の時、この病院に4ヶ月入院し、その時出会い、 はじめて、カトリックの教えをレンソン神父さんから学んだのです。50年前の東京オリンピック の年でした。そして、その年のクリスマスに、網干の教会で、追悼ミサで説教された、ヴァン・デ・ワーレ神父さんから、洗礼を受け、ラファエルの名をいただいたのです。
 そして、10年後の1974年に、司祭叙階の恵みを受け、我が信仰のスタート、聖マリア病院の 聖堂で、初ミサをささげたのです。それから、40年の時が流れましたが、ちっとも深まらない、 出来の悪い司祭です。でも、喜んで、司祭生活を楽しんでいます。
 だから、1日の追悼ミサは、私にとって、悲しみより、感謝と喜び、はじまりの祝い。 レンソン神父、ワーレ神父さんから、一足早く、復活の喜びをいただいた思いです。ありがとう!

 厳しい冬の時を、じっと耐え、春の訪れを喜び祝う、桜の花が満開。 桜の花のように、暮らしの中で、困難が深まれば深まるほど、神さまの恵みをキャッチ出来る 喜びの信仰が育つように、これからもミサに集い、祈りましょう。アーメン。  
網干教会・黙想会の時の聖体拝領
左のレンソン神父さんに、ご聖体を渡した時の写真。
ご聖体を見つめるレンソン神父と私。私の大切な写真
姫路教会での一枚
右が、洗礼を授けて下さったヴァン・デ・ワール神父さん。
現在、岡山の津山教会の主任