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『小さな将棋の駒に向う心と
小さなご聖体を見つめ祈る私たち』
ラファエル 松本武三 神父
 14歳の中学生の将棋士、藤井聡太四段の活躍で、今、ちょっとした将棋ブーム。
将棋士は、自分の王将駒を守り、相手の王将駒を取るために、小さな駒を手にして、定められた 駒の動きを駒に変わって、考え動かしている。
 私たちも聖堂に集い、小さなご聖体をいただき、祈りを捧げている。その小さなご聖体から、 イエスの命、心を知り、感謝しているだろうか。

 7月23日、私たちは聖堂に集い、甲子園カトリック教会の創立を祝い祈ります。
先輩たち一人ひとりの隠れた祈り、捧げものに感謝し、その貴重な汗を、明日へのよき信仰の 糧に成りますようにと祈り祝いましよう。

 教会は、神さまを親にいただく信仰の家族。朝のミサの前に、祈っている聖務日課、「教会の祈 り」は、そのためにも大切な日々の祈りです。そして、朝の祈りでザカリアの讃歌、晩の祈りでマ リアの讃歌、寝る前の祈りでシメオンの讃歌を捧げています。
 この3つの讃歌は、新約聖書のルカ福音の1~2章に示されていますが、神に委ねて生きる 私たちへのよき模範。それで毎日、教会の祈りで、捧げ祈っているのです。

 聖フランシスコ・吉に感謝して、弱い私たちながら、助け合って歩みましょう。アーメン。
(屋久島の縄文杉と若き元気な私 もう一度行きたいな)