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『皆さん、幼子にどんなプレゼント用意されました?』
ラファエル 松本武三 神父
皆さん、ご降誕おめでとうございます。
師走の多忙ななか集って祈る私たちは、夜通し羊の番をしていた羊飼いの幼子訪問に倣う者です。

羊飼い達は、飼い葉桶に眠る乳飲み子を見るだけで、不思議なこと、神をあがめ、賛美しました。私たちも祭壇の馬屋を眺めながら祈り、幼子から幸いをいただきましょう。

先日、ミッション・スクールのクリスマスの集いで、ハッとさせられました。
誕生日を祝うときは、その人にプレゼントするものです。
「おめでとう」と言って。
皆さんは、どんなプレゼント、救いの幼子に用意されました? 子どもの誕生は、親にとって、爺ちゃん婆ちゃんにとって、待望の喜びです。
赤ちゃんのためにあれこれと準備し、祝いのプレゼントを贈ります。
今宵、そんなこころを持って、私たちの救いの幼子に感謝し、祈り、喜びましょう。

救い主は、仕える者の家にお生まれになります。人に仕える馬屋に。
救いの幼子キリストは、馬屋の飼い葉桶に、すやすやと眠っておられます。
そして、幼子はあやしてくれる人々の訪れを待っておられます。

皆さんのかわいい子どもを抱いてあやすように、やさしいあたたかな心で、一緒に心合わせて、クリスマスを祝い祈りましょう。<
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(いただいたカードに、こんなユニークな馬屋がありました)