7月5日『週報』より
7月9日、語呂から勝手に泣く日と命名して、イベントを企画しようとしていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で実施を見送ることにしました。
そこで、番組風に収録して、ユーチューブ(YouTube)で配信することにしました。
コロナのことで大変になった人も、コロナと関係なく大変な人も、手紙や絵本の朗読と歌を聴いて少しでもホッとできたらいいなと思っています。
7月9日以降、「泣く日」で検索していただければ視聴していただけます。
もちろんリアルでの取り組みも大切ですが、インターネット配信は、これからの教会活動の重要な柱の一つになると思います。
7月12日『週報』より
コロナの外出自粛期間に、イラストレーターのタナカ サダユキさんがフェイスブックに投稿した歌が話題になりました。
「しばらくは離れて暮らす『コ』と『ロ』と『ナ』、次に会うときは『君』という字に」、カタカナのコ、ロ、ナを組み合わせると漢字の「君」になるのです。
そこに君(あなた)が無事で、健康でいてほしい、次に会うときは互いに元気に会えますようにとの思いがこもった歌になっています。
いまだ、大切な君に自由に会うことができない状態は続いています。
コロナ以前のように三密を楽しめるのはいつのことでしょう。
7月19日『週報』より
コロナ自粛の時期から、アーティストによるライブ配信が始まりました。
人を集めて会場でできない代替策として取り組まれるようになりました。
近頃は有料のライブも増えてきました。
手探りでより良い方法を探っている状態だと思います。
何組かのアーティストの配信を観ました。
機材トラブル、電波トラブルがあり放送が中断したり画像が乱れたりすることもままありますが、おおむね良好です。
アーティストを画面を通して独占している感があります。
一緒に視聴している方からの投稿もあり共有感もあります。
しかし、一人の部屋で盛り上がっている自分に気づくと、何となく落ち込んでしまいます。
なんででしょうね?
7月26日『週報』より
国は注意しながらどんどん出かけようと言い、地方の首長はできるだけ外出は控えるように言います。
経済活動を続けることが優先されるので、感染者数が増えても決して第二の波とは認めず、緊急事態宣言や自粛要請を出そうとはしない状況です。
すべてのことは一人一人の判断に委ねられているかのようです。
緊急事態宣言下の右向け右の同調圧力も居心地の悪さを感じました。
今度は、何をしても批判されるような事態に陥るのではないかと危惧しています。
個人の責任ある判断を尊重できる社会をつくらないと、と思います。