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01月03日『週報』より
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。2020年は、新型コロナウイルスで終始した年でした。
聖週間と復活祭、その後に続く主日、司祭がたった一人でささげるミサと典礼、司祭になって初めての体験でした。
もちろん皆様にとっても。ミサのインターネット配信も心をよぎりましたが、やはり秘跡ではないとの思いが勝りました。
みんなが集まって祈るところに、何にも代えがたい価値があることを思い知らされました。
感染対策を万全に行って、感染拡大の中でも公開ミサ(会衆が集まるミサ)を続けようと決意しました。
変異型のウイルスも発見され、ますます状況は厳しくなっていますが、その想いは変わっていません。
皆さまの一層の協力をお願いしたいと思います。
2021年、すべての人がコロナ感染から守られ、経済が立て直されますように、そして皆様の上に神様からの祝福が豊かに注がれますように、心からお祈り申し上げます。
01月10日『週報』より
新成人の皆さんおめでとうございます。今年は、新型コロナウイルスの影響で、出身学校の式が中止になったり、行政が行う式典も縮小したり分散開催されるようです。
リモート配信になったところもあるようです。
一生に一度しかない成人式が、味気ないものにならないか心配です。
教会はがんばってお祝いをします。改めて、大人への門出に向けてエールを送りたいと思います。成人したと言っても何かが劇的に変わるものではありません。
急に何かができるようになるわけでもありません。
それでも、あなたが大人になってくれたことに大きな意味があり、価値があるのです。
あなたの存在そのものがかけがえないのです。
生まれてきてくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう。
イエス様に代わって、ありがとうを教会から成人したあなたに贈ります。
01月24日『週報』より
25日までキリスト教一致祈祷週間です。
予定されていた合同礼拝もコロナ化で中止になり、特別な取り組みはなくなりました。
とても残念ですが、仕方ありません。
昨年は、芦屋キリスト教協議会の教職者で集まり、祈りと夕食の会をもちました。
こじんまりとした集いでしたが、教派ごとの教会運営の違い、典礼のしかた、それぞれが抱える課題について、日頃できない本音での交流ができました。
ダイバーシティ(多様性)をもつキリスト教です。
それぞれの違いを豊かさとして受け入れ合い、一致できるところで一致してゆくことの大切さを、今年もかみしめたいと思います。
祈りのうちに。
01月31日『週報』より
新型コロナにかこつけて、歯科に行くのをさぼっていました。
つい先日、冷たいものがしみて我慢できず、電話予約して治療を受けました。
幸い虫歯ではなく、知覚過敏とのことでそのうち痛みは治まりますよと言われて一安心しました。
問題は、歯周病がコロナのように口の中で広がっていることです。
「入れ歯になったら人前で話す仕事はしんどいですよ」とのことで、治療に通うことになりました。
残り僅かな自分の歯ではありますが、大事にしなければと反省しきりです。
活舌の悪さはもともとだから、これ以上悪くなったら、何を言っているのかわからなくなるでしょう。
でも、その方が神秘的でよいかも。