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10月03日『週報』より
今年の平和旬間の取り組みとして、芦屋・甲子園教会共通で「劇団うぃっしゅ」による朗読劇「火垂るの墓」を10月に延期開催する予定にしていましたが、 主日の公開ミサ中止を受けて、再度、12月に延期することになりました。
非常に残念ですが、時節柄リスク回避のためには仕方がないと受け止めています。
そこで、その代わりというわけではありませんが、同じ「劇団うぃっしゅ」の沖縄戦を舞台にした朗読劇「さとうきび畑」をYouTubeで公開することにしました。
10月3日朝公開予定です。視聴するには、YouTubeでカトリック芦屋教会チャンネルを検索してください。
「全米が泣いている」などと大げさに言うわけではありませんが、心揺さぶられる作品です。
ぜひご視聴ください。
10月10日『週報』より
「和歌山の小学生がワクチン接種後死亡した」ひとつのつぶやきが波紋を呼んでいます。
そのような事実はなく、今、はやりの言葉でいえばフェイクニュースです。
しかし、そのつぶやきは拡散され、医師や市会議員がその情報を広めたことで信頼度が増してしまいました。
それと思われる小学校に電話が入り、事実はないと説明すると「隠ぺいするな」と叱られたということです。
インターネットを通じて、誰でもが発信できる時代になりました。
このようなフェイクニュースは後を絶ちません。
いつ自分が加害者になるか、被害者になるかわからない時代です。
そして、その情報が真実であるのか?確かめるのはますます困難になっています。
情報との向き合い方を考えさせられた事件でした。
10月17日『週報』より
教誨師や神戸バイブルハウスの仕事で、一緒に働いていた仲間の野田和人牧師(神戸栄光教会)が急逝され、驚くと同時に悲しみに襲われています。
66歳、まだまだこれからという時、残念でなりませんが、主のみもとで安息を得られますように。
すると、私の出身教会である香里教会の大先輩、ペトロ西山俊彦神父さんの訃報が届きました。
最後まで権力に屈しない情熱をもって執筆活動を続けてこられました。
時報で青年のために書籍を紹介していただいたのが、最後の依頼になりました。
快く引き受けていただき、丁寧な解説をしていただきました。感謝。
その西山神父さんの葬儀ミサを司式しておられた、村田稔神父さんが途中で背中に痛みを感じ、緊急搬送され急性大動脈剥離と診断され入院されました。
幸い、大事に至らず短期の入院で復帰できそうです。
司牧者の健康をお祈りください。
10月24日『週報』より
5月に淀川キリスト教病院で人間ドックを受け、肺炎の症状があると診断され、西宮中央病院で精密検査を受けました。
肺の方は経過観察となりましたが、その診察中に膵臓に腫瘍があることが発見されました。
癌ではないが良性でもないとのことで、兵庫医大病院でさらに検査を受けました。
その結果、悪くならないうちに摘出したほうが良いということになり、手術することとなりました。
内視鏡手術にて摘出を行います。
部位は膵臓の端の方で他の臓器との接続部分とは逆にあるので、比較的簡単な手術になります。
腫瘍は悪性ではないので、リスクも少ないと思われます。
10月31日『週報』より
教区月修に参加し、新しいミサの式次第と奉献文の変更箇所についての説明を聞きました。
今までにない言い回しや動作が入り、司祭と会衆とのやり取りにも変化があります。
それでも、大きく変わったという印象はありません。
最初は混乱するかもしれませんが、やがて慣れてくると思います。
実施は2022年の11月27日、待降節第一主日からになりますが、テストとして、部分的にできるところを試してみたいと思います。
本番に向けては、いくつかの準備を進める必要があります。
典礼委員会を中心として取り組みたいと思います。