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3月6日『週報』より
芦屋教会は、信徒の家から始まった教会です。
最初は、進駐軍のチャプレンが来てミサを捧げていましたが、その後、夙川教会から初代主任司祭になられた上中儒利神父様がミサを捧げてくださいました。
その稲畑邸で、帰天されたマリア・クリスティナ稲畑汀子さんの通夜が、酒井司教の司式でしめやかに行われました。
芦屋教会の歩みを支えた建物は、参列された方々を暖かく包み込んでいるようでした。
3月13日『週報』より
東日本大震災から 11 年が過ぎました。午後 2 時 46 分に黙祷を捧げました。
2011 年も金曜日でした。
たまたまテレビを付けながら仕事をしていて、地震の報道と津波の映像を見ました。
それからすぐに時報と岸和田地区からの派遣で現地に入りました。
延々と続く被害状況に圧倒されながら、できることはないか探し求めた日が昨日のことのようです。
ここ 3 年間、台風やコロナの影響で現地に足を運べていません。
今年はぜひ行きたいと願っています。
まだまだ復興には程遠いと現地からの発信を受け取り、また何ができるのかを問いながらの旅になると思っています。
3月20日『週報』より
3月11日、東日本大震災の祈念日から数日しかたっていない 16日の夜中、東北地方で大きな地震がありました。
新幹線が脱線するなど、大きな被害、影響が出ています。思い起こせば、神学校の受験から帰阪した翌日が阪神大震災でした。
そして、叙階20周年を迎える直前の東北での大地震。
私の司祭生活には地震が付きまとっているように感じます。
これでいいのかなと不安に揺れ動く日々の司牧生活、少しは自信をもってもよいのでしょうか?
ウクライナに平和を!東北に更なる復興を!祈りつつ 21年目をへ一歩を踏み出したいと思います。
3月27日『週報』より
「元気に育ってね」「いつも気にかけているよ」、赤ちゃんに声をかけているのではありません。
沖縄で訪問した泡盛を製造している神村酒造さんでは、地下の倉で泡盛を預かっていいます。
預けた人は、時々訪れては泡盛にやさしく声をかけます。
ポジティブな声を聞いて泡盛は美味しく育ちます。
泡盛も人間も褒められてこそ育つのですね。