『スタバト・マーテル(母は立っている)』
ラファエル 松本武三 神父
ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病の「4大疾病」から、精神疾患が新たに加えられ「5大疾病」となり、しかも、
うつ病などの精神疾患が一番多くなってきていると言うニュースに、ますます不安、孤独感が、私たちの暮らしの
中に深まっている今の社会。だからこそ、信じ、育てましょう。孤独ではなく、神と一緒の安心感を。
イエスは、大丈夫、もっと私を見てと、母マリアを贈ってくださいました。
そう、9月8日は、マリアさんのお誕生日です。マリアさんを慕うことは、イエスの喜びをいただくことです。
マリアさんは、私たちと違って、悲しみを喜びに変える信仰の方。我が子イエスの十字架の死に泣き崩れる方
でなく、スタバト・マーテル(母は立っている)。どこまでも、神に信頼し、耐え、神を賛美された方です。
皆さん、もっともっと、教会の伝統の祈り、「聖母の連祷」を味わい、愛を持って祈る信者になれますように。
『善い勧めをくださる御母、私たちのためにお祈りください。力強い乙女、私たちのためにお祈りください。
ダビデの力に勝る聖母、私たちのためにお祈りください。病人の「癒し」、私たちのためにお祈りください。
罪人のよりどころ、私たちのためにお祈りください。悲しむ人の慰め、私たちのためにお祈りください。』と。
敬老を迎えられる皆さん、明けの星マリアさんに倣い、不安、孤独より、どんな境遇にあっても、人生を喜び、
楽しむ、感謝の信仰が深まりますように、これからもともに歩み、祈ってまいりましょう。
