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『主よ、新たな年をありがとう!』
ラファエル 松本武三 神父
 創立50年の恵みをいただき、頑張りなさいと、新しい2014年をくださいました。本当にあり がたい。日本は高齢化社会、教会も同じ。子どもたち、青年の皆さん。年寄りの私たちもイエスに 向って頑張りますから、皆さんもイエスの招きの恵みを大切に育ててくださいますように。

 私は、1964年、東京オリンピックのクリスマスに、洗礼の恵みをいただき、10年後の1974年 11月24日、王たるキリストの祭日に、司祭叙階の恵みをただきました。信じられません。失敗を重 ねながらも、司祭として喜んで過ごしています。皆さんにとっては、物足りない出来の悪い司祭で しょうが。

 信仰のことなど考えても見なかったのに、20才の時、急性腎臓になり、たまたま入院したのが、 カトリックの病院でした。そして、病院のシスター方や、淳心会の神父さんに出会い、カトリックに 導かれました。第2バチカン公会議が開かれ、今日の教会の夜明けの時でした。新しい2014年 は、司祭40年の年です。
 イエスさま、こんな私ですがお使いくださいますように。適当な私ですが、喜んでいたします。 そして、教会の子どもたちの中から、司祭の道を目指す子どもたちを呼んでくださいますように。

 甲子園の子どもたち、いつも、侍者や教会学校で、頑張ってくださり、嬉しく思っています。 司祭って最高ですよ。年々いいなあと思うもの。私の力の源泉は朝のミサです。信者さんと共に、 淡々とミサを捧げるひと時は、神さまからいただく恵みの泉です。最近やっとわかってきたような思 いです。

 子どもたちを導かれる若き、お父さん、お母さん、生活、教育は、大変でしょうが頑張ってくださ いますように。子どもたち、イエスさまを迎えたのは誰? 羊や馬、牛たちの憩いの家、うまやだよ! 今年も、うまやを飾り、イエスさまを迎える準備をし、喜びのクリスマスを迎えましょう!
(教会学校の子どもたちの作品です。)