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『主よ、新たな年をありがとう!』
ラファエル 松本武三 神父
 主よ、教会の暦、2016年の新しい年を、幸いな良きものにと、お招き下さり、感謝いたします。 日本は高齢化社会、教会も同じ。子どもたち、青年の皆さん。年寄りの私たちも頑張りますから、皆さんも、イエスの招きの恵み、新しい年を、助け合い、協力し合って、喜んで育てましょう。

子どもたち、いつも、侍者や教会学校で、頑張ってくださり、嬉しく思っています。イエスさま、いつの日か、司祭、修道者への道を歩みたいと言った、希望の声をくださいますように、小さな祈りをお捧げいたします。 私にとって、シスター、信者さんと共に、淡々と朝の祈り、ミサを捧げるひと時は、神さまからいただく恵みの泉です。出来の悪い司祭の私の恵みの時です。本当に有難い。

子どもを導かれる若き、お父さん、お母さん。生活、教育は、大変でしょうが、家族みんなが、助け合って、良き家庭を育て、頑張ってくださいますように。
子どもたち、イエスさまを迎えたのは誰? 羊や馬、牛たちの憩いの家、うまやだよ!
今年も、うまやを飾り、イエスさまを迎える準備をし、喜びのクリスマスを迎えましょう!
 皆さん、24日の夜、教会に集い、心から、クリスマスの夜半のミサを捧げ、クリスマスを祝いましょう。 そして、27日の聖家族の主日は、「いつくしみの特別聖年」です。
大阪教区の前田大司教は、この日、「家庭の聖年」として、それぞれの家庭のうまやを囲み、喜び祝うように、勧めておられます。 皆さんのお家、うまやを飾っておられますか。小さな家庭のうまやを囲み、心の素直な思いをお捧げくださいますように。教会が、一番忘れている、素朴な、単純な家族の願いの祈りではないでしょうか。 何となく、今の教会の私たちは、やさしい主の祈り、アヴェ・マリアを、家庭の中で忘れているのでは、ないでしょうか。そんなことありませんか。

皆さん、家庭の中に、素朴な小さな祈りを捧げ、育てましょう。 アーメン。